介護職員実務者研修を取得すると、介護現場ではサービス提供責任者として働けます。

介護職員実務者研修

 

介護職員実務者研修は2013年に出来た資格で、旧ホームヘルパー1級や介護職員基礎研修と同等のレベルの資格です。

 

2016年以降は介護職の国家資格である「介護福祉士」を取得する為に取得しなくてはならない資格になりました。

 

介護の職業に就く為に多くの人が取得する資格に「介護職員初任者研修」がありますが、「介護職員実務者研修」を取得する為に介護職員初任者研修を取得する必要がありません。

 

ただ、介護職員初任者研修を持っているとある程度学習科目が免除してもらう事が出来、受講料も安くなります

 

資格が無い状態で介護職員実務者研修を取得する為には450時間の講義とあわせて医療的ケア講義や演習を16時間受講する必要があり、受講料も高額になります。

 

通信教育で取得する事も可能ですが、多くの時間は教室で講義を受講しなければならない為、スクールが近くにあるかどうかを調べる必要があります。

 

介護職員初任者研修とは異なり、資格を得るためにテストを受けなければならない訳ではありませんが、スクールによっては終了テストを行っているところもあります。

 

介護職員実務者研修は介護職員初任者研修の上級資格になり、介護福祉士を取得する為の資格である以外にも、原則として医師や看護婦にしか認められていなかった「たん吸引」や「胃ろう」など授業を受ける事が出来、実地研修を受ける事が出来れば現地で実際に処置を行う事も可能になります。

 

また、介護職員実務者研修を取得する事で、介護現場で「サービス提供責任者」として働く事が出来ます

 

サービス提供者は訪問介護授業所に必ず配置しなくてはならない人材であり、ケアマネージャーとの連携やホームヘルパーを派遣するときにそのコーディネーターとして働く事が出来る為、普通のホームヘルパーよりも高い給料で働く事が出来ます